法廷で争わないために

弁護士と言うと、裁判の法廷で戦っているイメージが強いかもしれませんが、何も法廷で争うだけが仕事ではありません。裁判にしないためにも相談することは有効です。
例えば自宅の敷地内に停めてあった自分の車に隣の家の小学生が自転車でぶつかって傷が付いたとします。当然こちらとしては傷が付いているのだから、その子の両親に修理代を請求します。しかしその両親が「子供のしたことだし、傷も大したことがないから支払いたくない。」と言ってきたとします。いくら説明したとしても相手方が納得しなければ支払ってもらえませんし、平行線状態が続いてしまいます。じゃあ、裁判をしましょう!というのも実際は難しいと思います。
まず訴訟となると自ら裁判署に出向いて訴状を提出しなければなりませんし、いざ裁判となると長引く可能性もありますし、その度に仕事を休むのも大変です。そこで弁護士に相談してみるというのも一つの手です。まず一般的にこういうケースであればどんな解決方法があるのかアドバイスをもらえますし、いきなり裁判とはいかなくても弁護士に相談した結果、法律的に考えるとこういう回答だったと相手方に伝えればすんなり納得するケースもあります。実は簡単な法律相談で解決できる場合もあるのです。

弁護士に相談する前に

皆さんあまり弁護士に相談する機会はないかも知れませんが、借金や交通事故、離婚問題、相続対策など、相談の案件はさまざまで、実際にこのようなトラブルを抱えて利用される方は少なくありません。
いざ相談依頼をと思っても、前もっての予約が必要であったり、相談時間は基本的に30分単位になっているところがほとんどなので、計画をもって行うことが重要となってきます。限られた時間でいかに自分の思いや状況を伝えられるかがポイントです。
弁護士に相談しようと決めたら、まずは相談したいことをまとめておきましょう。自分が何を求めているのか、相談事項の正確な事実関係はどうなのかを明確にし、その事柄のうち自分が最も重要視し、対策をとりたいと思う点に絞って話をすることが大事です。自分にとって良いことも悪いことも包み隠さず話さなければなりません。嘘をついたり隠したりすると、結果的に不利な状況に陥ってしまうかもしれませんので状況は正確に伝えましょう。また、相談料はもちろんのこと、依頼してから解決するまでにかかる弁護士費用についても、前もって把握しておいた方が良いでしょう。依頼内容によって費用設定は様々ですが、金銭面で少々不安のある方は、収入等が一定の金額以下で審査が通れば、法テラスの「費用立替制度」を利用することも可能ですので、合わせて相談すると良いでしょう。

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